【初めての宝塚】宝塚大劇場 2018年新春鏡開き

- 1月 05, 2018

『ポーの一族』元日公演を観に行けることになって、いろいろと宝塚歌劇のことを調べているうちに、元日の宝塚大劇場では鏡開きが行われることを知りました。
なんでもトップスターとトップ娘役のコンビが宝塚大劇場改札内で鏡開きをするそうで、一般客も見学できるのだとか。
元日に宝塚観劇なんてこの先何回あるか分からないし、せっかくだから鏡開きも見に行くことにしました

詳細は以下のとおり。（宝塚歌劇公式facebookより引用）

【宝塚大劇場　2018年新春鏡開きについて】
2018年1月1日（月・祝）午前11時30分より、宝塚大劇場では元旦恒例の鏡開きを開催し、華やかに新年を祝います。　　
※鏡開き後はふるまい酒もございます。（場所は当日ご案内いたします）　　
場所：宝塚大劇場改札内　正面T字階段付近　　
出席者：宝塚歌劇団（月組）珠城りょう、愛希れいか
《改札内でのご見学方法について》
◎ご見学は無料です。
◎劇場改札内でのご見学については、当日、お一人様ずつ先着順でご案内いたします。
※スペースが限られているため、ご到着時間によっては、劇場改札内でご見学いただけない場合がございます。予めご了承ください。
◎1月1日（月・祝）当日のご案内時間（予定）
・9:00～宝塚大劇場ロビーへ誘導
・10:45～改札内への入場開始

なるほど。11時30分開始なのに9時にはロビーに誘導されるということは、絶対もっと前から並ぶ人がたくさんいるんですね。
どうせなら近くでタカラジェンヌさんを見たいですもんね。

そんなわけで！
私もミーハー心を発揮して、寒い中、早朝から並びましたよ～
付き合わされる夫は気の毒でしたが（笑）

ダウンコートに耳あて、お腹と背中にカイロを貼り、ブーツの中にも靴用カイロを入れて、サーモスに温かいお茶を淹れて準備はばっちり

私たちが宝塚大劇場に着いたころには40～50人の列が2つできていて、1つは鏡開きを見に来た人の列、もう1つは当日券を買いに来た人の列でした。
間違って並ぶ人が結構いたので要注意です。

それにしてもやっぱり『ポーの一族』は人気の演目なんですね。

私たちが到着した後も鏡開きの列も、当日券の列も、どんどん長くなっていました。
当日券ってそんなにたくさんあるのかな

朝早くから並んで買えなかったらショックだよなあ。

寒さに耐えて並んだ甲斐あって、私たちは無事に改札内で鏡開きを見ることができました！
改札内には先着順で案内されましたが、階段の正面は先に入場した人たちでいっぱいだったので、比較的空いていた向かって右側へ。
頑張って並んだ甲斐あって、改札内では3列目くらいで見学できました！

改札内はお正月らしくとても豪華な感じ

わくわくしながら待っていると、司会のお姉さんが登場。
お姉さんと昨年の振り返り等をしているうちにタカラジェンヌのお二人も来られました！

鏡開きをされるのは月組トップスター・珠城りょうさんと、同じく月組トップ娘役・愛希れいかさん

お揃いの深緑色（？）の袴で、珠城さんは水色の爽やかな着物、愛希さんはピンクの可愛らしい着物でした。

珠城さんは堂々としてかっこいいし、愛希さんは顔ちっちゃい！可愛い～～
会場はフラッシュの嵐でした

撮影OKだったので私もいっぱいお二人の写真を撮ったのですが、たぶん勝手に載せたらダメなやつだと思うので、一人で見てにやにやしておきます（笑）

「よいしょ！」の掛け声とともにお二人が鏡を開いて、会場は拍手～

最初は控えめに飲み始めた愛希さんですが、珠城さんがぐいっと飲む様子をちらっと見て、合わせてぐびっと飲んでいたのが可愛かったです

この後はお正月ということでお雑煮の話題になりました。お雑煮って地域によって全然違うそうですね。
愛希さんの地域は白味噌、珠城さんはおすましだそうです。
ちなみに会場にいたお客さん情報では、京都は白味噌、大阪はおすましなんだとか。

『ポーの一族』の次は月組公演で、珠城さん曰く「未だかつてないショー」が観られるらしいので気になります