2018年04月09日

大阪松竹座 スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』昼の部 D日程

先日、夫婦でスーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』を観てきました!
ワンピース歌舞伎01.JPG
私も夫も今回が初めての乗船です。

いや~~~すっばらしいエンタテイメント空間でした。

夫は原作ファンですが、私はいわゆる(?)空島脱落勢で、ワンピース歌舞伎で描かれる頂上戦争編については知識ゼロ。
古典の歌舞伎は数回観に行ったことがあって好きだけれども詳しくはない。スーパー歌舞伎も今回が初めて、という感じです。

なので数年前にワンピースがスーパー歌舞伎になると知ったときも、何が何でも見たい!と思うほどではなくて結局観に行かなかったのですが、これがすっごく評判良かったそうで…
そうなると試しに一度くらいは観ておかねば!と思ってしまうんですよね(笑)

で、実際に観てみた感想はというと、私の好みではなかったな~というのが正直なところ。
それでもワンピース歌舞伎の持つパワーには圧倒されました!評判が良いのも納得
一度は観に行って損はないと思いますよ!
まあ、私の場合は一度観たら十分だったわけですが(^^;)

さて、私たちが観に行った昼の部は10:30開場、11:00開演。
10:15くらいに大阪松竹座に着いて開場を待っていました。
ワンピース歌舞伎02.JPG

ワンピース歌舞伎03.JPG
看板もワンピース仕様で入場前から気分が上がります

席は三等席で、3階5列4番。下手側のブロックです。
ワンピース歌舞伎04.JPG

ワンピース歌舞伎05.JPG
ルフィがいる~~

大阪松竹座の3階席は初めてでしたが、想像していたほど舞台との距離は遠くなくてラッキーでした。
最後列で双眼鏡はマストですが、舞台全体を見渡せるし私は好き!

ラッキーと言えば、三等席のチケットを買えたのも本当に運が良かったです。
人気漫画が原作だからか、このワンピース歌舞伎、一等席の料金が顔見世並みに高いじゃないですか

料金(税込)
一等席 18,000円
二等席 10,000円
三等席  6,500円
こうなってくると私が狙うのは一番安い三等席一択!(それでも高いけど…)

私は歌舞伎会にも後援会にも入っていないので、一般販売で買うしかありません。
夫と一緒に行くとなると選択肢は土日公演のみ。
どうせなら猿之助さんがルフィを演じるA日程かB日程の公演を観に行きたかったのですが、一般販売開始前から土日の三等席はA日程、B日程ともに売り切れ。
というか平日でも両日程ともにほぼ全席埋まっていました。猿之助さん人気すごい…!

一般販売開始と同時にチケットWeb松竹にアクセスして、なんとかD日程の三等席をGET

D日程の配役
シャンクス 市川猿之助
白ひげ 市川右團次
ゾロ、ボン・クレー、スクアード 坂東巳之助
サンジ、イナズマ、マルコ 中村隼人
ルフィ、ハンコック 尾上右近
ナミ、サンダーソニア、サディちゃん 坂東新悟
アバロ・ピサロ 市川寿猿
戦桃丸、はっちゃん、ニューカマー・スー 市川弘太郎
ベラドンナ 坂東竹三郎
ニョン婆 市川笑三郎
ジンベエ、黒ひげ 市川猿弥
ニコ・ロビン、マリーゴールド 市川笑也
マゼラン 市川男女蔵
つる 市川門之助

エース 平岳大
ブルック、ニューカマー・ケイ 下村青
ウソップ、赤犬サカズキ、ニューカマー・サッチン 嘉島典俊
イワンコフ、センゴク 浅野和之
土日の三等席は全日程、販売開始から5分もしない内に売り切れてしまったので、本当に買えて良かったです。

開演までは舞台上のルフィで双眼鏡のピント合わせをしたり(笑)、番付を読んであらすじを頭に入れていました。
ワンピース歌舞伎06.JPG
番付は税込1,800円。写真もいっぱい載っていて買う価値アリ

定式幕もワンピース仕様ですよ~
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ワンピース歌舞伎08.JPG

第一幕と第二幕の幕間は昼食タイム。
限定のお弁当は開場後すぐに並んで購入しました。
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『ワンピース歌舞伎重箱弁当』〜ルフィの肉々重&海の幸あふれる海賊の海鮮ちらし寿司〜(税込2,500円)

お重には描き下ろしイラスト入り
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ルフィの好物「肉」がテーマの、牛・豚・鶏・合鴨の肉料理詰め合わせ
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海鮮ちらし寿司も華やかで良いですが、値段の割に量は少なめなので、ほぼ重箱代ですね(笑)

こちらは『ボンちゃんオカマめし』鶏の炭火焼入り 五目釜飯(税込1,200円)
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ワンピース歌舞伎14.JPG
炭火焼の鶏肉や鹿の子焼のたけのこ、舞茸・甘栗などを散りばめた五目ご飯で美味

肝心の舞台ですが、ネタバレしない程度にざっくり印象を振り返ってみると…

・第一幕が始まる前の序章ですでにうるうる

・歌舞伎とワンピースがうまく融合してる!
実際に観るまでは衣装やメイクに多少の違和感を抱いていた私ですが、始まってみればちゃんとキャラクターに見えるし、ところどころ出てくる歌舞伎調のセリフ回しも浮いてる感じはしなかったです。
でもルフィの白塗り姿は最後まで慣れなかった…(小声)

・舞台装置、演出がド派手&素晴らしい!
第二幕なんてテーマパークのアトラクションさながらの迫力ある仕掛け満載でした。

・ボン・クレーがボン・クレー

・ファーファータイムの盛り上がりがすごい!
3階席下手側はオールスタンディングでした。まるでライブ。
個人的には座ってゆっくり観たいんだけどな…いえ、何でもないです。
タンバリンはなくても大丈夫。手拍子だけでも楽しめます。
タンバリン持ってないの私たちだけだったら気まずいな…とちょっと不安でしたが、私たちの周りは持ってない人の方が多かったです。

・白ひげ泣かせるわ~

・猿之助さんの存在感!圧倒的!


と、まあこんな感じ。

作り手側の「観客を楽しませよう」という意気込みがものすごく伝わってくる舞台でした。
私たち観客側もそれに応えようと盛り上がって、会場が一体になる感じが心地よくて。

正直「ん?」と思うような、ツッコみたくなる場面もあったのですが、それも気にならないくらい舞台の熱気にぐいぐい引き込まれ、ただただ楽しかったです
原作ファンの夫も、多少引っかかる部分はあったようですが「面白かった」と言っていたので満足したようですよ。

歌舞伎とワンピース、それぞれの魅力がぎゅっと詰まった作品でした。

、私が観に行った日の3階席下手側の席の方たちは、普段観劇をされない方たちなのか、花道に役者さんが登場するたびに皆さん一斉に前かがみになって舞台を覗き込んでたんですよね。
覗き込みたくなる気持ちは分かるのですが、それをやられると後ろにいる人間は舞台が見えなくなるわけで

大げさじゃなく本当に皆さん(私の視界に入ってくる9割以上)が一斉に前傾姿勢を取るし、中には上演中ずーっと前かがみで観ていた方たちもいたのですが、その方たちにさえ特にスタッフさんが注意する様子もなし。

別にワンピース自体はめちゃくちゃ観たかったわけでもないし、もしかしてスーパー歌舞伎は前かがみもOKなのかと思い、我慢しながら観ていたのですが、第二幕と第三幕の幕間でようやくスタッフさんが前かがみNGの注意をしにやって来ました。
スーパー歌舞伎でも前のめりはダメだったのね。
でもスタッフさんの声が小さくて周囲の雑音にかき消され誰も聞いてないし!マイク使って会場全体にアナウンスしてください~~!

結局、第三幕でもみーんな前のめりで視界が遮られる遮られる。

とっても楽しい時間を過ごしましたが、「また観たいか」と考えると、劇場と客層の事情からも「もういいかな」というのが本音です。
あと上で、「テーマパークのアトラクション」みたいと書きましたが、私、テーマパークそんなに好きじゃないんですよね(^^;)笑
だから余計に、楽しかったけど一度で十分!と思うのかもしれません。


…もしかしたら後日、ネタバレ有りで追記するかも。

【大阪松竹座】
住所:〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-19
TEL:06-6214-2211(代表)
最寄駅:地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線 なんば駅[14番出口](徒歩1分)
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/shochikuza/



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posted by 早苗 at 16:59| Comment(0) | 歌舞伎・演劇等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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