【初めての宝塚】宝塚大劇場 花組公演 ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』 花組ポーズやってきました!
元日に宝塚大劇場で『ポーの一族』を観てきました!
![宝塚大劇場01.JPG](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vAEua6eXYxCmdbUQ5zfSPKYhImgDFeg8-M-0bQNnKSKmkV_J_3rt_8fJgJMxDyg8ubS2W6PQeDXY4HUxhtt-Q-oxzx5dN259U9CdKhqxXKZs5gbhLrUvnX6Yz80Syy-AYv6Xhdj1gt8eSdHyEMX66dR9wJQ-I3xDUBlPo=s0-d)
パフォーマンスの良し悪しは正直私には分かりませんが、控えめに言っても最高![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_tuojwZaBIMdDUjKmgt-AuE9ClFQaF-CCUizgpoFDi8mW_ng2Blcwhny4hlLt9-nJNsXFGMOwpJBBr5xP9cqevemUtulZDeRFRo=s0-d)
今でも「われーらはー いちーぞくー♪」とテーマソングが頭の中で無限再生されています。
私はこれが宝塚デビューなのですが、こんな素晴らしい作品に出会えて本当に幸せです。
私はここ3〜4年で観劇に興味を持つようになり、宝塚歌劇もずっと観たいと思っていました。
宝塚デビューは絶対ベルばら!と決めていたのですが……全然ベルばらやらないし(^^;)
他の演目といっても何が良いのか分からないので、人気漫画や小説が原作の演目なら初心者の私でも楽しめるかな〜と考えていたところ、少女漫画の名作『ポーの一族』が舞台化されると知って、これだ!と思ったんです。
元日に初日公演が行われると知り、どうせなら元日に観たいな〜と思い、知人を頼ってチケットをなんとか入手しました。
大注目の作品の初日公演、それも元日の公演を観られるなんてラッキーでした!
公演プログラム(税込1,000円)を読んで少しだけ予習。
![公演プログラム.JPG](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vzrAL3ozfhynv9r6VYbvWSvc9yMD_pzHCQOGore9CX5dhCdRgYHKktCsAniWB2ADOydyXmHA5bRYwgS0NmFpJalks5IPzgJvutOwlc0Q-kXHjI4ej9iBDDrB5PXpKSc_AtJds3P5f0gKffdPdNtA0ZcvmTh01wzfPlUuGfHVo-uX35VEzm=s0-d)
表紙の明日海りおさんが美しい〜〜
このプログラム、物語の展開がかなり詳しく書かれています。
原作漫画は公演を見終わってから読もうと思って読まずに観劇しましたが、全然問題なかったです。
劇場改札内でポストカードをいただきました!
![ポストカード.JPG](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_u-nb23tfqUKzUsHvPLjLKaERBCCSLumDYMBy6dbO9bW20VdpuwK5yLa0uYW7m5s_w1ftu5jb6lutuVJPyPZC63r1H1a0YXhUgtJzu5Cub1RzLLLf23dYv3oiTQZf044nK3ILRt5y8cc2VhWpQhIsSiXZ8Aq69X3TCiMb_QROdZ=s0-d)
席は2階のB席でした。
3,500円と安い席なので、舞台からものすごく遠かったり見切れたりするかなと少し心配もしたのですが、そんな心配は不要でした。
舞台の見え方はこんな感じ。
![宝塚大劇場02.JPG](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sb3zl7I6P88ZS7T4eI9lFNwHzM0pSAMl69nLv2ub4-sI8ALSpXaYgRwQSa506E1V_8ZprCMItStu-JULJEByba_vPVNZxPgrsgtUeIsoSDpuB19oOZIFngMJo0g7QUMg8Z2EeSPYLhx9mz8Czt9L01zvQnd22oEepu5Sw=s0-d)
舞台全体を見渡せるし、少しですがオーケストラピットも見えて、なんだか得した気分。
さすがにタカラジェンヌさんの顔まではよく見えなかったので、オペラグラス等はある方が良いでしょうね。
人が大勢いる場面だと、誰が話しているのか分からなくなって少し混乱もしました。
ストーリーや歌、衣装等、何もかもが素晴らしくて圧倒されましたが、私が一番感動したのが息ぴったりのダンス!
十数人が横一列、縦一列に並んでも完璧に揃ったダンスに目が釘付けでした。
これは舞台から遠い席で観ていたから余計にそのシンクロっぷりがよく分かったのかも。
それから驚いたのが、声の響き方!
発声が良いのかマイクが良いのか、2階席でもセリフがはっきりと聞こえてきて、物語にぐいぐい引き込まれました。
セリフが聞こえなかったりすると、「え?今なんて言ったの?」と気になって舞台に集中できなかったりするので、私には大事なポイントです。
その代わり、セリフを噛んじゃったのもばっちり聞こえてしまいましたが(笑)
そんなに重要なセリフでもなかったし、初日だとこういうミスもあるのかな〜と思うとちょっと面白かったです。
その他にも色とりどりの衣装が翻る様とか、そこに照明が当たってキラキラ輝いている様なんて本当に夢のような美しさで、ずっと観ていたいと思いました。
本編が素晴らしいのはもちろんのこと、物語が終わるや否や煌びやかなフィナーレが始まるのも、最後まで観客を楽しませようとするサービス精神が感じられてすっごく嬉しかったです!宝塚にハマる人が多いのも納得です。
宝塚歌劇では、普段はこの豪華絢爛なフィナーレがあるのでカーテンコールはないそうですが、今回は初日公演だからか、カーテンコールがありました。
しかも明日海りおさんのご挨拶まで……!![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_ssM2-i6Pj-JPofsb62sy2r1JgGRvR_O4C3a_bWNbZfp4AKgRA7bQruathQdQ3kb06xAt12GGMKfMVy2u_Wy7TJROUw40SIOCZVRg=s0-d)
単に私が初日や千秋楽等に観劇したことがないからかもしれませんが、他の劇団のカーテンコールでも役者さんが挨拶されるのなんて見たことがなかったので驚きました。
明日海さんが「宝塚ファンにも、原作ファンにも、どちらでもない方にも楽しんでもらえるように…」みたいなことを仰ると、客席は「どちらでもない方」というのがツボったのかじわじわと笑いが起きていました(笑)
この後、幕が下りたのですが拍手は鳴りやまず、2回目のカーテンコール。
この日は原作者の萩尾望都先生と演出家の小池修一郎先生も来られていたそうで、萩尾先生と小池先生に全員で大きな拍手![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_tuojwZaBIMdDUjKmgt-AuE9ClFQaF-CCUizgpoFDi8mW_ng2Blcwhny4hlLt9-nJNsXFGMOwpJBBr5xP9cqevemUtulZDeRFRo=s0-d)
3回目のカーテンコールでは、明日海さんが「風邪やインフルエンザに気を付けて」と仰って、「ポーの一族と人間どもが(観客の健康を)祈っております」と締めくくられたのでまた笑いが起きました。
耽美なエドガーとはガラッと雰囲気が変わって、ゆるい感じの明日海さんも素敵ですね![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_s6qKsbAjA6RA7VVuU2SDm0LGC8ABh-hXsQTmo-jjnm30DFE56dRFEZjaXjFLd08wW6XzSOu0j8oGABqMxo3rPfqTLQflkxl5A=s0-d)
さすがにこれで終わりかと思いきや、なんと4回目のカーテンコール!
客席はスタンディングオベーション![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sNcDKr0Fl_F74bpu1A1MpDBVSDU7T5_ban1d0fGN14A6kv-EX2jT3Yo38MmYdCS1NGNnSjQgjjfjQVgMb9G5sPNRt73_aqZw44Pw=s0-d)
最後のカーテンコールでは観客全員で「花組ポーズ」というのをやることになりまして。
舞台から「花組ー!」と声がかかったら、観客が「最高ー!」と応える「いつものやつ」だそうですが…t…
「いつものやつ」って言われても初宝塚なので分からん~~
と思っていたら、明日海さんが「右手をこう……」とか「足の角度は……」と舞台上でお手本を見せてくれたので私も花組ポーズやってきました(笑)
初心者の私ですが、なんだか皆さんと一緒にあの感動を分かち合えた気がして嬉しかったです。
もう本っ当に幸せな時間を過ごすことができました!
終了のアナウンスが流れて退場しましたが、ずっとずっと拍手を送りたい気持ちでいっぱいでした。
まさに夢の世界。また観に行きたいなあ![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_tuojwZaBIMdDUjKmgt-AuE9ClFQaF-CCUizgpoFDi8mW_ng2Blcwhny4hlLt9-nJNsXFGMOwpJBBr5xP9cqevemUtulZDeRFRo=s0-d)
↓ふるさと納税でこの作品のDVDをもらいました
兵庫県宝塚市のふるさと納税記念品 花組公演DVD『ポーの一族』が届きました♪
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パフォーマンスの良し悪しは正直私には分かりませんが、控えめに言っても最高
今でも「われーらはー いちーぞくー♪」とテーマソングが頭の中で無限再生されています。
私はこれが宝塚デビューなのですが、こんな素晴らしい作品に出会えて本当に幸せです。
私はここ3〜4年で観劇に興味を持つようになり、宝塚歌劇もずっと観たいと思っていました。
宝塚デビューは絶対ベルばら!と決めていたのですが……全然ベルばらやらないし(^^;)
他の演目といっても何が良いのか分からないので、人気漫画や小説が原作の演目なら初心者の私でも楽しめるかな〜と考えていたところ、少女漫画の名作『ポーの一族』が舞台化されると知って、これだ!と思ったんです。
元日に初日公演が行われると知り、どうせなら元日に観たいな〜と思い、知人を頼ってチケットをなんとか入手しました。
大注目の作品の初日公演、それも元日の公演を観られるなんてラッキーでした!
公演プログラム(税込1,000円)を読んで少しだけ予習。
表紙の明日海りおさんが美しい〜〜
このプログラム、物語の展開がかなり詳しく書かれています。
原作漫画は公演を見終わってから読もうと思って読まずに観劇しましたが、全然問題なかったです。
劇場改札内でポストカードをいただきました!
席は2階のB席でした。
3,500円と安い席なので、舞台からものすごく遠かったり見切れたりするかなと少し心配もしたのですが、そんな心配は不要でした。
舞台の見え方はこんな感じ。
舞台全体を見渡せるし、少しですがオーケストラピットも見えて、なんだか得した気分。
さすがにタカラジェンヌさんの顔まではよく見えなかったので、オペラグラス等はある方が良いでしょうね。
人が大勢いる場面だと、誰が話しているのか分からなくなって少し混乱もしました。
ストーリーや歌、衣装等、何もかもが素晴らしくて圧倒されましたが、私が一番感動したのが息ぴったりのダンス!
十数人が横一列、縦一列に並んでも完璧に揃ったダンスに目が釘付けでした。
これは舞台から遠い席で観ていたから余計にそのシンクロっぷりがよく分かったのかも。
それから驚いたのが、声の響き方!
発声が良いのかマイクが良いのか、2階席でもセリフがはっきりと聞こえてきて、物語にぐいぐい引き込まれました。
セリフが聞こえなかったりすると、「え?今なんて言ったの?」と気になって舞台に集中できなかったりするので、私には大事なポイントです。
その代わり、セリフを噛んじゃったのもばっちり聞こえてしまいましたが(笑)
そんなに重要なセリフでもなかったし、初日だとこういうミスもあるのかな〜と思うとちょっと面白かったです。
その他にも色とりどりの衣装が翻る様とか、そこに照明が当たってキラキラ輝いている様なんて本当に夢のような美しさで、ずっと観ていたいと思いました。
本編が素晴らしいのはもちろんのこと、物語が終わるや否や煌びやかなフィナーレが始まるのも、最後まで観客を楽しませようとするサービス精神が感じられてすっごく嬉しかったです!宝塚にハマる人が多いのも納得です。
宝塚歌劇では、普段はこの豪華絢爛なフィナーレがあるのでカーテンコールはないそうですが、今回は初日公演だからか、カーテンコールがありました。
しかも明日海りおさんのご挨拶まで……!
単に私が初日や千秋楽等に観劇したことがないからかもしれませんが、他の劇団のカーテンコールでも役者さんが挨拶されるのなんて見たことがなかったので驚きました。
明日海さんが「宝塚ファンにも、原作ファンにも、どちらでもない方にも楽しんでもらえるように…」みたいなことを仰ると、客席は「どちらでもない方」というのがツボったのかじわじわと笑いが起きていました(笑)
この後、幕が下りたのですが拍手は鳴りやまず、2回目のカーテンコール。
この日は原作者の萩尾望都先生と演出家の小池修一郎先生も来られていたそうで、萩尾先生と小池先生に全員で大きな拍手
3回目のカーテンコールでは、明日海さんが「風邪やインフルエンザに気を付けて」と仰って、「ポーの一族と人間どもが(観客の健康を)祈っております」と締めくくられたのでまた笑いが起きました。
耽美なエドガーとはガラッと雰囲気が変わって、ゆるい感じの明日海さんも素敵ですね
さすがにこれで終わりかと思いきや、なんと4回目のカーテンコール!
客席はスタンディングオベーション
最後のカーテンコールでは観客全員で「花組ポーズ」というのをやることになりまして。
舞台から「花組ー!」と声がかかったら、観客が「最高ー!」と応える「いつものやつ」だそうですが…t…
「いつものやつ」って言われても初宝塚なので分からん~~
と思っていたら、明日海さんが「右手をこう……」とか「足の角度は……」と舞台上でお手本を見せてくれたので私も花組ポーズやってきました(笑)
初心者の私ですが、なんだか皆さんと一緒にあの感動を分かち合えた気がして嬉しかったです。
もう本っ当に幸せな時間を過ごすことができました!
終了のアナウンスが流れて退場しましたが、ずっとずっと拍手を送りたい気持ちでいっぱいでした。
まさに夢の世界。また観に行きたいなあ
↓ふるさと納税でこの作品のDVDをもらいました
兵庫県宝塚市のふるさと納税記念品 花組公演DVD『ポーの一族』が届きました♪
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