宝塚大劇場 月組公演 三井住友VISAカード ミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』

宝塚歌劇では10回目の公演となるらしい『エリザベート』。
エリザベート.JPG
ベルばらと並んで宝塚歌劇を代表する作品というだけあって、一般前売りのチケットは発売とほぼ同時に売り切れましたね。
友の会にも私設ファンクラブにも入っていない私は、各種プレイガイドやクレジットカード等の先行抽選販売に片っ端から申し込み、ありがたいことに何とか3回、観劇するチャンスを得ました。
一般前売りにもチャレンジしたのですが、やっと購入ページに繋がったと思ったら完売でした


今年、『ポーの一族』で宝塚観劇デビューした私は、今回の月組公演が初エリザベートです。

もう……
ただ、ただ……圧巻!!!

豪華なセッティングに、華やかな衣装、ストーリーは面白いし。
何より音楽が素っ晴らしいですね!
どのナンバーも壮大で印象的で……コーラスもいちいちカッコいい

一瞬で舞台に引き込まれました。
私の付き合いで一緒に観ていた夫も、「凄いね」「良かった」と興奮していました。
すでに次の観劇の日が楽しみで仕方ないです


今回はA席(税込5,500円)での観劇。
2階9列.JPG
2階9列、とっても観やすい席で嬉しい。
(以前、2階8列に座ったことがありますが、1列違うだけでかなり快適に観ることができました!)

初めて観たエリザベートはもう舞台の迫力に圧倒されるばかりで、第1幕も第2幕も気付いたら終わってた……という感じ(^^;)
エリザベートを演じる愛希れいかさんがとにかく素晴らしくて!

自由気ままに生きたいと願う少女の無邪気な様子も、堅苦しい宮廷に独りぼっちで、絶望しながらも自由な生き方を求めて戦う姿も、死への願望にとり憑かれたかのような晩年の不安定さも、細やかに表現されていて、もう脱帽です。
特に、美貌という自身の武器に気付き、それを失うまいと執着するようになってからのエリザベートからは、強いように見えて、張りつめた糸みたいというか……今にも切れてしまいそうな危うい強さで自分を保っている必死さが伝わってきて、その演技力にはしみじみと感じ入りました。

『カンパニー』のときはそれほど感じなかったのですが、歌もお上手ですね!

夫も同じ思いだったようで、愛希さんから目を離せなかったと言っていました。
「あんなに上手いのに辞めちゃうの悲しいね」とも。

……そうなんですよね。退団されるなんて本当に悲しい




2度目の観劇の感想はこちらから。
幕間にはルマンのサンドウィッチでランチ


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