【金沢・能登旅行】2日目⑤ 世界一長いベンチで雄大な日本海の景色を独り占め

義両親と私たち夫婦で、金沢と能登をめぐる2泊3日の旅行をしてきました。

2日目④の続きです。

2019年10月23日(水)
美味しい能登牛を食べた後は、てらおか風舎からすぐのところにある世界一長いベンチにGO

道の駅「とぎ海街道」の駐車場に車を停めまして……
とぎ海街道.JPG

【道の駅 とぎ海街道】
住所:〒925-0447 石川県羽咋郡志賀町富来領家町タの2-11
TEL:0767-42-0975
営業時間:9:00~17:30
http://togi-michinoeki.com/


徒歩1分もかからない距離に、世界一長いベンチはありました
世界一長いベンチ01.JPG
すごーい!ながーい!

増穂浦海岸に面して設けられた全長460.9メートルのベンチ。
世界一長いベンチ02.JPG
かつてギネス世界記録に認定され、1,346人が一斉に座ったこともあるそうな

これだけ長いベンチですが、平日だったのもあってか、居たのは私たちともう一組くらい。
なので、ベンチに座っていると、目の前に広がる増穂浦を独り占めしている気分になりました
夕日の時間に来れば、さらに素晴らしい体験ができそうです。

さて、長ーいベンチと美しい景色を見るだけでも十分楽しめましたが、さらにこの増穂浦海岸は、しあわせを呼ぶというさくら貝が流れ着くことでも知られているのです。

私も砂浜に降りてさくら貝を探してみます!
世界一長いベンチ03.JPG

世界一長いベンチ04.JPG

世界一長いベンチ05.JPG

さくら貝が多く打ち寄せられるのは冬だそうで、まだ秋だったこのときはなかなか見つからなかったですが……
しばらく探して、それらしきものを発見!

きっとこの薄いピンク色の破片がさくら貝ですよね。
世界一長いベンチ06.JPG
なんて可憐なピンク色

実は私、さくら貝って初めて見たのです。
よく「さくら貝のような爪」なんて言いますが、こんなつやつやピンクだったんですね~。

貝殻はとても薄くて脆いので、これ以上壊れないようにそっと拾って、この旅の記念として持ち帰ることにしました。
道の駅には、きれいな形のさくら貝がお土産として売られていました。



ベンチ付近には、俵万智さんが詠んだ歌が記されていました。
世界一長いベンチ07.JPG
桜貝の 淡きピンクを 一身に 集めて立てり 浜の少女は

ステキな歌ですよね。
夢中になってさくら貝を探す楚々とした少女の姿が目に浮かぶようじゃないですか
残念ながら私が訪れた際は、この歌にふさわしい少女なんていなかったのだけれど(笑)

海を眺めた後は、輪島にある大本山總持寺祖院にお参りしに行きます!(→2日目⑥へ続きます。)


【世界一長いベンチ】
住所:〒925-0447 石川県羽咋郡志賀町富来領家町
TEL:0767-32-1111(志賀町商工観光課)
駐車場:有(70台)
https://shika-guide.jp/ (しかまち観光ガイド)



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