国立国際美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に行ってきました!
昨日から中之島にある国立国際美術館で始まったロンドン・ナショナル・ギャラリー展。
アートど素人の私でも知っているゴッホの《ひまわり》が大阪にやって来るとあって大興奮!
大阪展初日の昨日、夫と一緒に鑑賞してまいりました。
このロンドン展は混雑緩和のため日時指定制が導入されるということだったし、開幕数日前にチケット販売サイトを覗いてみたところ余裕ありの○だらけだったので、ガラガラとまではいかなくても空いているだろうと思っていたのですが……
蓋を開けてみたら大混雑!!!
私たちは9:00~10:00入場のチケットを買っていまして。
そのチケットには「指定時間の5分前から待機列にお並びいただけます。」と書かれていたので私たちは開場5分前の8:55頃に美術館に着くように行ったのですが、着いてみるともう二重に蛇行した行列が形成されているではありませんか!
先頭の人とか絶対、5分以上前から並んでるよね( ̄▽ ̄)
私たちも待機列に並んで開場を待ったわけですが、入場できたのは9:20過ぎでした。
そして当たり前ですが、入場してからも会場は人・人・人だらけ!
手指の消毒と検温(カメラの前を通過するだけ)を終えて、地下3階のロンドン展会場に入ったところ、どの絵の前にも人が群がっていて、ソーシャルディスタンスの確保なんてムリ!
まあ、絵の鑑賞って別に大声出すこともないし、あまり心配はしていませんが……。
でも、人の少ない空間で快適に鑑賞できると思っていたのが、当てが外れてしまいました。年を取ると人混みはつらいです(笑)
それでも、間近で《ひまわり》を見られたことに感激!
特に、ものすごい厚塗りで表現されたひまわりの蕾(種?)は大迫力で、絵なのに立体作品を見ているかのような気分になりました。
同じ黄色でも、薄い黄色や濃い黄色……いろいろあって、鮮やかな作品だったなあ。
そういえばモネの《睡蓮の池》も、一面緑!って感じなのに、彩り豊かですよね。
どの作品も本当に素敵でした。
そうそう!『エリザベート』で拝見した俳優の古川雄大さんがナビゲーターということで、今回初めて音声ガイド 600円(税込)を借りてみたのですが……
作品の見どころを簡潔に、語り掛けるように解説してくれてすごく良かったです。アート初心者には必需品ですね!
理解が深まると鑑賞もいっそう楽しくなるので、今後はケチらずに音声ガイドに頼ろうと思います(笑)
鑑賞後は美術館内の特設ショップでポストカード購入。価格は一枚165円(税込)でした。
素敵な絵がたくさんあって迷いましたが、特に気に入った4枚を選びました
フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《幼い洗礼者聖ヨハネと子羊》
アンリ・ファンタン=ラトゥール《ばらの籠》
クロード・モネ《睡蓮の池》
実は私がこのロンドン展で一番衝撃を受けたのは、ウィレム・クラースゾーン・ヘーダ《ロブスターのある静物》だったのですが、残念ながらこの作品のポストカードはなかったです(多分)。
自分へのお土産をGETした後は、ロンドン展と同時開催のコレクション展も鑑賞。
「米・仏・独・英の現代美術を中心に」と題されたこの展示は……私にはよく分からなかった(^^;)
芸術鑑賞後はGo To Eat してきましたよー
(関連記事:【大阪市 梅田】Go To Eat利用☆磯丸水産でランチ)
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金沢21世紀美術館「現在地:未来の地図を描くために[1][2]」
大阪市立美術館「フランス絵画の精華」
国立国際美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」
【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展(大阪展)】 会場:国立国際美術館 会期:2020年11月3日(火・祝)~2021年1月31日(日) 開館時間:9:00~17:30(金・土 9:00~20:00)※入場は閉館の30分前まで 日時指定入場券 料金(税込):一般1,700円/大学生1,100円/高校生700円 https://artexhibition.jp/london2020/ (ロンドン・ナショナル・ギャラリー展) |
アートど素人の私でも知っているゴッホの《ひまわり》が大阪にやって来るとあって大興奮!
大阪展初日の昨日、夫と一緒に鑑賞してまいりました。
このロンドン展は混雑緩和のため日時指定制が導入されるということだったし、開幕数日前にチケット販売サイトを覗いてみたところ余裕ありの○だらけだったので、ガラガラとまではいかなくても空いているだろうと思っていたのですが……
蓋を開けてみたら大混雑!!!
私たちは9:00~10:00入場のチケットを買っていまして。
そのチケットには「指定時間の5分前から待機列にお並びいただけます。」と書かれていたので私たちは開場5分前の8:55頃に美術館に着くように行ったのですが、着いてみるともう二重に蛇行した行列が形成されているではありませんか!
先頭の人とか絶対、5分以上前から並んでるよね( ̄▽ ̄)
私たちも待機列に並んで開場を待ったわけですが、入場できたのは9:20過ぎでした。
そして当たり前ですが、入場してからも会場は人・人・人だらけ!
手指の消毒と検温(カメラの前を通過するだけ)を終えて、地下3階のロンドン展会場に入ったところ、どの絵の前にも人が群がっていて、ソーシャルディスタンスの確保なんてムリ!
まあ、絵の鑑賞って別に大声出すこともないし、あまり心配はしていませんが……。
でも、人の少ない空間で快適に鑑賞できると思っていたのが、当てが外れてしまいました。年を取ると人混みはつらいです(笑)
それでも、間近で《ひまわり》を見られたことに感激!
特に、ものすごい厚塗りで表現されたひまわりの蕾(種?)は大迫力で、絵なのに立体作品を見ているかのような気分になりました。
同じ黄色でも、薄い黄色や濃い黄色……いろいろあって、鮮やかな作品だったなあ。
そういえばモネの《睡蓮の池》も、一面緑!って感じなのに、彩り豊かですよね。
どの作品も本当に素敵でした。
そうそう!『エリザベート』で拝見した俳優の古川雄大さんがナビゲーターということで、今回初めて音声ガイド 600円(税込)を借りてみたのですが……
作品の見どころを簡潔に、語り掛けるように解説してくれてすごく良かったです。アート初心者には必需品ですね!
理解が深まると鑑賞もいっそう楽しくなるので、今後はケチらずに音声ガイドに頼ろうと思います(笑)
鑑賞後は美術館内の特設ショップでポストカード購入。価格は一枚165円(税込)でした。
素敵な絵がたくさんあって迷いましたが、特に気に入った4枚を選びました
フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《幼い洗礼者聖ヨハネと子羊》
アンリ・ファンタン=ラトゥール《ばらの籠》
クロード・モネ《睡蓮の池》
実は私がこのロンドン展で一番衝撃を受けたのは、ウィレム・クラースゾーン・ヘーダ《ロブスターのある静物》だったのですが、残念ながらこの作品のポストカードはなかったです(多分)。
自分へのお土産をGETした後は、ロンドン展と同時開催のコレクション展も鑑賞。
「米・仏・独・英の現代美術を中心に」と題されたこの展示は……私にはよく分からなかった(^^;)
芸術鑑賞後はGo To Eat してきましたよー
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【国立国際美術館】 住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 TEL:06-6447-4680 https://www.nmao.go.jp/ (国立国際美術館) |
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